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TOEIC915・TOEFL98の英語講師が教える!目標点数別TOEIC対策

 

今回は私の知人である英語講師にどのようにしてTOEICの勉強をするべきか、

点数別にインタビューをしたので、その内容をまとめたいと思います。

 

 

英語講師の紹介・はじめに

今回協力してくれた英語講師の紹介です。

TOEICスコア:915

TOEFLスコア:98

早稲田大学院出身です。

 

 

まずどの点数を目指す方にも言えるのが、TOEICの勉強は短時間で仕上げてしまった方が良いということです。

 

理由は簡単で暗記量が大変多いため、短時間で仕上げた方が記憶に残りやすいからです。

 

ただし、あくまで点数を取るためだけの勉強ですので、英語の基礎力をしっかりあげることが目標であれば、他の勉強をすることをおすすめします。

 

そして、短期間で仕上げるには集中することが大切です。

 

集中することが苦手な人であれば、もう少し時間に余裕を持たせても良いかもしれません。

 

それではここから、点数別に考えられた対策をご紹介します。

 

 

点数別対策

 

①スコア600点→730点

(勉強目安期間:1ヶ月、1日の勉強時間:約1時間)

*これは人によって異なります。最低限の目安時間になります。

 

単語

 

オススメ教材:金のフレーズ(余裕があれば730点対策の単語帳を追加するとなお良いです。)

 

1日の勉強目安時間:30分(最低20分)

 

ポイント:見た瞬間に日本語の意味が分かるレベルにまで繰り返す。

理想としては、ネイティブの感覚に近づける。(スコア800点までは「金のフレーズ」のこの勉強法でいける。)

 

文法

 

オススメ教材TOEICテスト 中学英文法で600点!

 

1日の勉強目安時間:20−30分

 

ポイント:現時点でスコア600点取れている人を対象としているので、ある程度文法力があると考えられ、約1週間の復習感覚でやります。

 

練習問題

 

オススメ教材:公式TOEIC Listening&Reading 問題集1・2・3

 

1日の勉強目安時間:20分〜2時間

 

ポイント:{Listening(聴く)とReading(読む)分けて説明}

・Listening(聴く)

毎日10分は、模擬テストのリスニングパートを解いて、間違えた問題の文章は聴きながら書いて読む練習を行う。

余裕があれば、移動中に間違えたリスニングの文を聞くと良い。

リスニング向上のためのプラスα教材スタディーサプリENGLISH)

 

 ・Reading(読む)

ListeningパートよりもReadingパートの方が点数を確実に伸ばしやすいので、

Reading(読む)をメインに勉強することを意識する。

Readingパートの得点の目安は、400点を目指すと良い。

*残り330点はListeningパートで点数を取る。

 

模擬テストを解く時は、1問ずつ目標時間を決めて測って解く。

→これにより、Readingパートで時間が足りなくなる問題を解消できる。

平日は10分、土日は1時間、問題を解いて、間違えた問題を見直す時間に当てる。

 

 

テスト1週間前

 

使用する教材:公式TOEIC Listening&Reading 問題集1・2・3

 

ポイント:Readingパートは時間が足りなくなるので、難しい問題(part7など)でわからない所は捨てて、簡単な問題(part5、6など)の点数を落とさないようにする。 

 *単語は継続して学習。

 

②スコア730点→800点

(勉強目安期間:1ヶ月、1日の勉強時間:2時間)

*1日の勉強時間以外で、空き時間を活用して単語の復習や、リスニングを行うようにする。

 

単語

 

1日の勉強目安時間:20−30分

 

オススメ教材:金のフレーズ、800点レベルの好きな単語帳(指定なし)

 

 

ポイント:ある程度単語が定着していると思うので、反復練習を繰り返し反射的に意味が分かるようにする。

 

文法

 

1日の勉強目安時間:30分

 

オススメ教材:TOEICL&Rテスト文法問題でる1000問

 

ポイントTOEIC類似問題と丁寧な解説が付いているので、数多く問題を解くのにオススメ。Part5だけでなく、Part6・7の対策にも繋がります。

 

 

練習問題

 

 

 

1日の勉強目安時間:30分

 

オススメ教材:公式TOEIC Listening&Reading 問題集1・2・3

 

ポイント

・Listening(聴く)

730点を超えてくるとReadingパートで点数を取るだけでは足りなくなるので、Listeningパートでも点数を取れるよう勉強時間を確保する。

Listening問題を解いた後、その問題の英文を聴きながら書いたり見たりして、暗記する。

*ただし、800点以降は暗記する必要はありません。このレベルになると、大抵の文章は記憶されているからだとか。

 

・Reading(読む)

Part7の最後まで解く必要があるので、時間を測って解答速度をあげることを意識する。

 

 

 

スト2週間前 

 

1日の勉強目安時間:1時間(テスト2週間前)、2時間(テスト1週間前)

 

ポイント

・模擬テストを行う。

*Readingパートは時間を測って。

・模擬テストを行う中でわからなかった単語や熟語、文法のメモを1冊のノートに取るようにする。

*730点以降

・迷うことをやめる。迷う問題は適当に回答し、解ける問題で点数を稼げれば800点は取れる。諦めることも大切!800点までは難しくありません。

 ・単語は継続して学習。

 

 

③スコア800点→900点

(勉強目安期間:1ヶ月、1日の勉強時間:3時間)

 

 単語

 

1日の勉強目安時間:最低限30分

*スコア800点の人でも単語力に差があるので、人によってはもう少し勉強する必要があります。

 

オススメ教材:金のフレーズ、800点レベルの好きな単語帳(指定なし)、TOEIC Test900点突破 必須英単語

 

ポイント:単語が大変重要になってくるので、新しい単語を覚えつつ、毎日今まで覚えた単語は復習するようにしましょう。

*できれば全ての単語を復習します。

 

練習問題

 

1日の勉強目安時間:2時間+見直し時間

 

オススメ教材:模擬テスト(指定なし)

 

ポイント:1日でテスト1回分を解き、見直しをしっかりして、数をこなします。

重要なのは問題の数をこなすことと、解答速度を上げることです。

 

 

おまけ

600点を超えたあたりから、アメリカのドラマを見るのもおすすめです。

この目的としては、英語に触れる回数を増やすことです。

 

さらに映画を字幕で見たり簡単な英字の本を読んだり携帯の言語を英語に設定したり、時間がある時にニュースを英語で聞いたりすると、

 

海外留学と同じような英語漬けの環境を作り出すことができるので、英語を感覚的に理解し、直感で解答ができるようになります。

 

はじめはわからなくても問題ありません。英語に常に触れていることが大事なのです